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医師国家試験について

立派な医師を目指して。第一関門“国家資格”を取得しよう

医師になるためには、国家資格の取得が必須条件です。もう少し正確に言うと、医療活動をするためには、医師免許が必要です。しかし、さらにその前に、大学の医学部を卒業しなければ、国家試験を受験することができません。すなわち、医師国家試験を目指す方は、医療系大学に進学することになります。

医療系大学では、6年間にわたり一般教養から医学に関する基礎科目、臨床医学科目、社会医学科目などのほか、演習や実際の医療機関での実習などたくさんのことを学びます。

こうして、受験の資格を得、試験へ挑みます。見事合格すれば、厚生労働大臣から医師免許の認定を受けることができます。

医師国家試験は、日本の国家試験の中でも大変難しいと言われています。ですが、これは患者の生命や健康を守るものとして当然といえるでしょう。医師を目指す人にとっては、第一関門といえる医師国家資格の取得。苦しい勉強にも耐えなくてはなりませんが、一人でも多くの人の健康を守れるよう、がんばってほしいと思います。

医師国家試験の受験資格


1:学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく大学において、医学の正規の課程を修めて卒業した者(平成21年3月25日(水曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)

2:医師国家試験予備試験に合格した者で、合格した後1年以上の診療及び公衆衛生に関する実地修練を経たもの(平成21年3月25日(水曜日)までに実地修練を終える見込みの者を含む。)

3:外国の医学校を卒業し、又は外国で医師免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)又は(2)に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有し、かつ、適当と認定したもの

4:沖縄の復帰に伴う厚生省関係法令の適用の特別措置等に関する政令(昭和47年政令第108号)第17条第1項の規定により医師法の規定による医師免許を受けたものとみなされる者であって、厚生労働大臣が認定したもの

※厚生労働省HPより

医師の働く現場

医師の活躍する現場は、医療機関ですが、一口に医療機関といってもその形態はさまざまです。まず、上げられるのが、「個人医院・クリニック」です。入院設備が無かったり、医師の数が1~3人と少ない小規模医療機関です。
2つ目に、「大学病院」です。医科大学や医学部のある大学に付属している病院であるこの医療機関は、「診療」「教育」「研究」の3つの役割を担っています。そして3つ目が、「公立病院や私立病院」です。個人の医院の病院に比べて、機械や設備も整っている大きな病院です。
さらに、この他にも、「健康診断センター」という職場もあります。治療は行なわず、名前の通り健康診断を行い、病気の予防を指導したり、早期発見をし、治療を進めるのが仕事です。

それぞれの医療機関の特徴を見ても分かるように、メリットやデメリットがありますが、これは人それぞれによって割合も変わってきます。医師免許を取得後は、治療技術のレベルや、設備の充実さ、労働環境などの違いをよく知り、自分がどのようなフィールドで活躍したいかということについて考える必要があるでしょう。