
少子高齢社会の日本では、病気の予防と健康増進が大きな課題となり、医療と福祉の境目がなくなりました。医師-看護師-リハビリテーション専門職などの連携なしには、誰もが安心と実りある人生を手にできない時代です。
リハビリテーション専門職が21世紀に果たす役割はますます大きくなるでしょう。この新しいニーズに応えるために、平成21年4月大阪保健医療大学が誕生。障害の治療だけではなく、予防と健やかなエイジング(加齢)に向けた身体づくりの研究開発と実践を担うリハビリテーション専門職の養成が狙いです。
◆(1)リハビリテーションに革新を…◆ 伝統的なリハビリテーションには予防の考えと技術が十分ではありません。本学の卒業生は、障害が固まる前に不具合をキャッチして予防します。障害を未然に防ぐ、障害の芽を摘むリハビリテーション医療を研究開発し、期待どおりの役割を果たせるように教員が力を貸します。若い力でリハビリテーションの革新を目指します。
◆(2)医療と福祉の連携を創る…◆ 医療から福祉へ、継ぎ目なしのケアーが求められるこの時代、医師--看護師--リハビリテーション専門職の連携が欠かせません。検査結果・看護報告・リハビリテーション評価を、やさしいことばでチーム全員が共有できるように実践的な教育を大事にします。
◆(3)スポーツの面白さを障害の予防と健康増進に…◆ 大阪保健医療大学 フットサル部 伝統的なリハビリテーションは訓練に明け暮れしていました。もう訓練の時代ではありません。どうすればよいのか? 歳を忘れるほど夢中になるスポーツをリハビリテーションに活かすことです。大学附属「スポーツ医科学研究所」を中心に、スポーツやゲームをリハビリテーションに活かす研究を進めます。学生も含めて体験し学びます。
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